張本智和が銅メダル獲得「喜びも悔しさも経験できた」 3位決定戦で死闘制してW杯2大会連続メダル(スポーツ報知)
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卓球の男子W杯は15日、中国・威海で最終日が行われ、世界ランク4位で東京五輪代表の張本智和(17)=木下グループ=が銅メダルを獲得した。
準決勝ではリオ五輪王者で世界選手権3連覇の馬龍(中国)にゲームカウント3―1から逆転負けを喫したが、3位決定戦で世界18位の張禹珍(韓国)に4―3で競り勝った。昨年は日本勢初の銀メダルを獲得しており、W杯2大会連続で表彰台に上がった。
張本は試合後、「ホッとしたという気持ちでした。この試合ずっと苦しい展開だったので、内容は良くなくても最後まで粘って勝ちきることができてまずはホッとしてます。(8か月ぶりの国際大会で)一番は緊張感が懐かしいです。今回は喜びも悔しさも経験できた。結果メダルも取れて、まず合格点なのかなとは思います」と振り返った。