春高バレー 長野県は男子・松本国際と女子・東京都市大塩尻が全国切符(産経新聞)

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 「春の高校バレー」として行われる「第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会」の出場をかけた長野県予選大会(県バレーボール協会、産経新聞社、長野放送など主催)の男女決勝が15日、長野市のホワイトリングで行われた。男子は松本国際が岡谷工との接戦を制して8年連続10回目の優勝を果たした。女子は東京都市大塩尻が松商学園をストレートで下して3年連続8回目の栄冠を手にした。男女の優勝チームは来年1月5日、東京都渋谷区の東京体育館で開幕する全国大会に出場する。 ■男子  第1セット序盤、リードされた松本国際が藤島のバックアタックなどで4点を連取し流れを変える。徐々に差を広げ、1年近藤のスパイクでこのセットを奪う。第2セットも松本国際は中盤に近藤の連続得点などで試合を優位に進めて王手をかける。しかし、第3セットに入ると、岡谷工が反撃。和田、宮沢愛らのブロックポイントが決まり、松本国際の激しい攻撃を粘り強くつないだ。勢いに乗った岡谷工は第3、第4セットを連取した。第5セットは、松本国際の菅野が3連続得点で流れを再び引き寄せると、キャプテンの藤島が自らスパイクを決め、熱戦に終止符を打った。  ▽男子決勝          松本国際 3 25-20 2 岡谷工         25-15              18-25              18-25              15-10       ■女子  第1セット、東京都市大塩尻は序盤から西原、伊藤采らの4連続得点で勢いをつける。松商学園も佐藤が速攻を決めるなど要所で技を見せるが、連続失点が続き、ダブルスコアでこのセットを落とす。第2セット序盤、松商学園は伴野、新井らがスパイクを決めるなど粘りをみせ7-7まで食らいつくが、東京都市大塩尻が平のスパイクなどで突き放し、山岸のサービスエースでこのセットを奪う。第3セット、東京都市大塩尻は中盤に伊藤舞のスパイクなどで7連続得点。松商学園も北原や砥石がスパイクを決めたが、流れを止めることはできなかった。  ▽女子決勝          東京都市大塩尻3 25-11 0松商学園          25-15                25-8      

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(2020/11/15)