“A代表デビュー”で奮闘した三好、「もっと自分を出していく」と闘志(産経新聞)

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 サッカー日本代表で東京五輪世代のMF三好康児(アントワープ)が、13日のパナマ戦で存在感を示した。中盤の攻撃的な位置に入って決定機に絡むなど奮闘。「結果を出したかった」と悔しがりつつ、「もっと自分を出していく」と前を向いた。  パナマ戦は実質的なA代表デビューだった。昨年6月の南米選手権に招集されてウルグアイ戦で衝撃的な2ゴールも挙げたが、代表の半数以上が初招集という若手中心の選手構成。メンバー入りした10月のオランダ遠征でも出場機会をつかめなかった。  久保建(ビリャレアル)と並んでプレーしたパナマ戦では、最前線の南野(リバプール)とも好連係を披露。狭いスペースで前を向いて仕掛ける持ち味を随所にみせ、「自分の特徴としては中央でプレーするのが好きなので、やりやすかった」と手応えを口にした。  川崎をレンタル元に横浜Mでプレーしていた昨年8月、アントワープへ旅立った。厳しいポジション争いにもまれながら飛躍のときを見据える23歳。代表定着を目指し、「チャンスを作り出して決め切ることにフォーカスしていく」と成長を誓っている。(奥山次郎)

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(2020/11/15)