土屋アンナが涙のライブ「おばさんになったな」(日刊スポーツ)

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モデルで歌手の土屋アンナ(36)が15日、大阪府八尾市内で自身初となるオンラインライブ「土屋アンナ WORLD ONLINE LIVE」を開催した。 【写真】大胆にスリットの入った黒のワンピース姿の土屋アンナ コロナ禍で苦しむ人々へ、土屋はステージから「涙のメッセージ」を贈った。 新型コロナウイルスの感染拡大でエンターテインメントが大きな影響を受ける中、ケーブルテレビのJ:COMが関西から世界へ感動と元気を届けようと「関西!元気プロジェクト」を主催。第1回のオンラインライブに土屋が登場した。 無観客だが、約10カ月ぶりのライブに土屋はMCで「きょうのセットリストは私が全部、歌いたいと思った曲です。音楽は形がないもので、見えないもの。人間は見えるものばかり信じるし、安心もする。でも本当は見えないものを信じると救われる」と、しみじみと呼び掛けた。 「きょう見てくれている人は見えない形のない音楽大好きな人なんだろうと思う。きょうは全身全霊をかけて、歌いたい」と宣言し、「ロックが好きなヤツ~、いっちゃうぞ!」とテンションを上げた。 オリジナル曲「黒い涙」など20曲を熱唱。最後の「Stand by me」を歌う直前のメッセージでは涙をぬぐった。 「この場で言いたいのはみんな、違うから。自分を好きになってください。パーフェクトな人間なんていない。みんな、人と比べるから、形ばかり気になってくる。自分を絶対的に愛してください。自分を愛せば、人も愛せるからって思って生きています」 コロナ禍の中、ステージからは観客の熱気を感じることはできなかったが「たぶん、人生はいろんなアクシデントがあると思う。コロナにかかわらず、世界を見るとたいへんなことがいっぱいある」 「国や国境やカベに関係なく手を取り合って助ける関係になればいいなと思っています。とりあえず、1人1人が元気出そう! って思う」。幼いころ、母から見せられた世界の紛争地などの映像を思い出し、感極まったという土屋は「しゃべりながら泣いちゃうクセがあるんだよね。年をとるとさ…」。 ステージでは数秒の沈黙が続き、右手で涙をぬぐった。 「へこたれていても何にもならないしね。前を向いて行きましょう。悲しいこと、苦しいことに負けないで、前を向いて行こう…。そしたら絶対に笑顔になれるから」 涙のメッセージの後には「最近、涙腺

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(2020/11/15)