新型コロナ 15日宮城県で5人が感染 若林区の高齢者施設関連の感染者2人 病床占有率は80%超(KHB東日本放送)

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宮城県内で15日、新たに5人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。 新たに感染が確認されたのは仙台市の30代の男性2人、30代女性1人、70代男性1人、そして名取市立愛島小学校に通う、10歳未満の女子児童1人です。いずれも重篤ではないということです。 このうち仙台市の30代男性2人はそれぞれ県外に滞在歴があり、うち1人は県外で陽性が確認された感染者の濃厚接触者でした。 もう1人の感染経路はわかっていません。 仙台市の70代男性は、すでに感染が確認されている高齢者施設「セントケア若林デイサービス」の利用者の同居家族です。 また仙台市の30代女性はこの施設の職員で、これでこの施設での感染は5人となりましたが、施設外での感染の可能性もあるとして市はクラスターの認定はしていません。 名取市の10歳未満の女子児童は、11月13日に感染が確認された名取市立第一中学校の女子生徒の同居家族でした。女子児童は、感染可能期間の11日と12日に愛島小学校に登校していました。これをを受け愛島小学校は16日から18日の3日間を臨時休校として、期間中に消毒作業を行うということです。 県内の感染者はこれで988人になりました。 なお15日の仙台市確認分を除いて、入院中が73人、宿泊療養中が26人、自宅療養中が17人、入院先等調整中が71人となっています。新型コロナ対応病床は91床で、占有率は80.2%です。

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(2020/11/15)