ヘレナ・ボナム・カーター&ピアース・ブロスナン、「ピグマリオン」舞台裏を描くロマコメに主演(映画.com)
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劇作家ジョージ・バーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」を舞台化した、1914年のウエストエンド公演の製作過程を描く新作「Not Bloody Likely(原題)」に、ヘレナ・ボナム・カーターとピアース・ブロスナンが主演することがわかった。
新作は、のちにオスカー受賞ミュージカル「マイ・フェア・レディ」として映画化される傑作「ピグマリオン」を書き上げたショー(ブロスナン)が、主人公の花売り娘イライザ・ドゥーリトル役に名女優パトリック・キャンベル夫人(ボナム・カーター)をキャスティングしようと決意するが、これをきっかけにふたりの恋は再燃するかという実話をもとにしたロマンティックコメディ。
米Deadlineによれば、ブロスナン主演作「ラブ・パンチ」のジョエル・ホプキンス監督が、自らの脚本をもとにメガホンをとる。「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」のアダム・ロルストンがプロデュースし、2021年春にイギリスで撮影スタートする。