久本雅美がコロナの影響で1年ぶりに「正月は京都の南座で」(Lmaga.jp)

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『秘密のケンミンSHOW極』などのバラエティ番組でも活躍する、劇団「WAHAHA本舗」の久本雅美。2021年元旦から「南座」(京都市東山区)で開催される新春公演の会見で、京都で年越しを迎える心境や、1年ぶりに舞台に立つ思いを打ち明けた。 【写真】会見の様子 松竹新喜劇の南座新春公演には、過去3回ゲスト出演している久本。やはりほかの舞台とは違う、あらたまった気持ちになるそうだ。 「南座という伝統のある舞台で、元旦からお芝居させていただけるのは特別ですし、『女優やなあ』と思いますね(笑)」と久本。 「『正月はどうしてるの?』と聞かれたときに『京都の南座で舞台やねん』と答えると『カッコええなあ』と言われますし。京都は日本を代表する素敵な所で、そこで新年を迎えるのは身が引きしまります」と笑顔で語った。 2020年は新型コロナウイルスの影響で、前回の新春公演以降は、WAHAHA本舗の公演も含め、すべての舞台がキャンセルに。そのため舞台に立つのは、ちょうど1年ぶりになるという。 「松竹新喜劇は、いろんな人間のドラマに泣いて笑って、『いろんなことに感謝やな』とホッコリしながら帰っていただくのが、一番大事かなと。特にこのコロナ禍でも(劇場に)来てくださるお客さまは、どれだけ楽しみにしてはるのやろうと思うし、こっちも全力で『嫌なこと忘れてなー』という舞台をやっていきたい」と気合いを見せた。 『初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演』は、渋谷天外主演の『二階の奥さん』(Aプロ)と、藤山扇治郎主演の『鴨八ネギ次郎』(Bプロ)を回替わりで上演。久本はBプロに出演し、老いらくの恋から思わぬ行動に出る、漫才師の母親を演じる。 公演は1月1日~7日の7日間で、昼公演はAプロ、夜公演はBプロを上演し、どちらも終演後に渋谷、藤山、久本による新春ご挨拶あり。チケットは1等6000円、2等3000円、3等2000円で、12月8日から発売。 取材・文・写真/吉永美和子

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(2020/11/15)