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　11月15日、県内では新型コロナウイルスの感染者が新たに24人確認されました。また浜松市では、80代の女性患者1人が死亡しました。 　新たに感染が確認されたのは、浜松市で13人、静岡市で9人、富士宮市と函南町でそれぞれ1人のあわせて24人です。 ＜静岡市の会見＞「（市内4例目のクラスター関連の）陽性者は22名、市内5、6例目のクラスターは計13人になっています」 　静岡市の9人のうち2人は、カラオケを伴う市内2つの飲食店で14日確認された新たなクラスターの関連で、このクラスターの感染者は合わせて13人となりました。また、14日発表された感染者のうち1人は、同じ通勤先、通学先で発生した市内4例目のクラスター関連で、感染者はこれまでに22人となりました。浜松市で確認された13人のうち、3人が遠州病院関連で、2人が医療従事者、1人が入院患者だということです。また浜松市立の学校に通う20歳未満の男性の感染が確認されたため、16日、該当する学校を臨時休校にすると発表しました。学校内に、濃厚接触者はいないということですが、念のため児童生徒や教員など32人にPCR検査を実施するということです。また浜松市内の医療機関で、80代の女性患者の死亡が確認されました。これで、県内の新型コロナ患者の死亡は4例目で、浜松市では2例目となります。

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(2020/11/15)