浜松市の防潮堤本体工事完了 竣工セレモニー(静岡県)(静岡放送(SBS))

【リンク先抜粋】
 南海トラフ地震を想定し、浜松市の沿岸で進められてきた防潮堤の本体工事が完了し、報告会が市内で開かれました。  高さは13~15m、長さ17.5kmに及ぶ浜松市の防潮堤は、6年の歳月をかけて2020年3月に工事を完了しました。11月15日の報告会では、川勝知事と鈴木浜松市長が工事に協力した一条工務店や地域の人々に感謝の気持ちを伝えました。 <川勝知事>「浜松市民のやらまいか精神を形にして、全員の浄財でできあがった。浜松市民の大きな財産、また歴史に残る1ページが開かれた」 <鈴木康友浜松市長>「決して順風満帆にここまできたわけではない。いろいろな課題や困難もあったが、まさに『オール浜松』で乗り越えてきた感無量です」  この防潮堤は、通称が「一条堤」に決まり、参加者にお披露目されました。県はこの大防潮堤と合わせて市内を流れる馬込川の河口に津波対策として水門の整備を進めています。

続きはこちら

(2020/11/15)