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横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから４３年目の１５日、熊本市では早期救出を求める署名活動が行われました。 「救う会熊本」の署名活動には拉致被害者、増元るみ子さんの姉で八代市在住の平野フミ子さん（７０）も参加しました。 「拉致被害者は４０年以上日本の地を踏んでいません。早く家族に会いたい増元るみ子に会いたいんです」（増元るみ子さんの姉　平野フミ子さん） 平野さんは、長い間帰国を待ち望む家族のつらい心情を述べながら問題の解決のためには多くの人の力が必要です、と協力を訴えました。 県出身者では松木薫さん（当時２６歳）が北朝鮮に拉致されています。

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(2020/11/15)