市長と職員感染で上天草市庁舎閉庁 (RKK熊本放送)

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上天草市は市長と職員の1人が新型コロナウイルスに感染したことをうけ、16日臨時閉庁すると発表しました。 上天草市によりますと、堀江隆臣市長は今月9日から11日まで公務で東京に出張したあと 14日新型コロナウイルスの感染がわかりました。さらに、出張に同行した40代の男性職員も感染が確認されました。 このため、上天草市は2人が勤務した大矢野庁舎と松島庁舎の消毒作業を行うため、16日は2つの庁舎を終日、臨時閉庁とすることを決めました。 住民票の交付など一部の業務は市役所の支所と出張所で行うということです。 一方、県はクラスターが確認された阿蘇やまなみ病院の入院患者で80代男性が15日死亡したと発表しました。 県内で15日新たに感染が確認されたのは、12人となりました。

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(2020/11/15)