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新型コロナの影響で学園祭を中止する大学が相次ぐ中、西南学院大学は、一般客を入れない代わりにインターネット上で配信する形で、開催にこぎつけました。 体育館に大がかりなステージが組まれた西南学院大学の「大学祭」は、2日目の15日、和太鼓チームのパフォーマンスで幕を開けました。 福岡市早良区にあるキャンパスには、出演する学生や関係者だけが集まり、恒例のミス・キャンパスなどのすべての催しがインターネットで配信されました。 例年、西南学院大学の学園祭は、11月に4日間の日程で開催されますが、今年は、新型コロナの影響で、一般客の招待は無く、期間も2日間に短縮されています。 大学祭実行委員会片岡優里菜委員長「先輩からの思いをつなぎたいと思った」今年は、九州大学の「九大祭」や福岡大学の「七隈祭」は新型コロナの影響で中止となっています。

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(2020/11/15)