おかほかペア2年ぶりV 「軽風なら金メダル」宣言(日刊スポーツ)

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<セーリング:全日本470級選手権>◇15日◇神奈川・江の島ヨットハーバー沖◇メダルレース2戦 【写真】メダルレースで体を乗り出しバランスを取る岡田、外薗組 冬の江の島から夏の江の島へ。東京オリンピック(五輪)男子代表の「おかほか」ペアこと岡田奎樹(24=トヨタ自動車東日本)、外薗潤平(29=JR九州)組が、五輪会場と同じ海域で圧倒的な強さを見せ、合計23点で、2年ぶり3度目の総合優勝に輝いた。 戦略を組み立てるスキッパーの岡田は「12ノット以下の軽風では、金メダルも行ける」と、来年夏の江の島で行われる五輪本番で、条件付きながら金メダル宣言まで飛び出した。前日までの合計11レースで7度の首位。この日のメダルレース2戦は、11レースで蓄えた貯金で、3位、2位と手堅くまとめ、余裕の勝利が自信の裏付けだ。 中村健次代表ヘッドコーチも「だいぶ、(成績の)でこぼこが減ってきた。ミスがあっても、十分に上の方で戦える」と、世界の中でも手応えを感じている。 女子は18年世界選手権で吉田愛(40)吉岡美帆(30)組が世界の頂点に立った。男子は世界選手権の銀メダルが最高で、五輪も銅が最高成績だ。悲願の東京五輪金メダルに向け「おかほか」ペアが、冬の江の島から、夏の江の島で世界の頂点を目指す。【吉松忠弘】

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(2020/11/15)