御嶽海が翔猿との同期生対決制す「楽しかったです」(日刊スポーツ)

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<大相撲11月場所>◇8日目◇15日◇東京・両国国技館 関脇御嶽海(27=出羽海)が、西前頭4枚目翔猿との同期生対決を制して6勝2敗とした。 【写真】御嶽海に上手投げで敗れ、審判に入る枝川親方にぶつかる翔猿 張り差しでもろ差し狙いの相手に対して右四つ、左上手から上手投げ。唯一勝ちっ放しの大関貴景勝を2差で追いかける。 同じ学生相撲出身で同学年、同期生でもある翔猿との初顔合わせを心待ちにしていた。「今場所1番楽しみでした。楽しかったです。同級生でもあるし、同期生でもある。そういう人とやる機会は北勝富士関くらいしかないので。張られてくるとは思ってなかったけど、冷静に対応できた」。翔猿は先場所、千秋楽まで優勝争いに加わり11勝を挙げた。「同級生としても刺激になった」と御嶽海。発奮材料になった。 小結照ノ富士が敗れて貴景勝が単独トップに浮上したが、賜杯争いの行方はまだ分からない。優勝経験2度の実力者は「体力はまだまだいっぱいある。引かない相撲を取れば、このまま白星につながると思う。いい気持ちで取っていきたい」と軽快に語った。

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(2020/11/15)