【MotoGP】スズキ20年ぶりのタイトル獲得なるか? ジョアン・ミルの“戴冠”条件一覧(motorsport.com 日本版)

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 2020年のMotoGPも残るは2戦。現在リカルド・トルモ・サーキットでは第14戦バレンシアGPが決勝レースを迎えるところだが、チャンピオンシップ首位のジョアン・ミル(スズキ/162pt)はタイトルに王手をかけている状況だ。 【決勝グリッド】MotoGP第14戦バレンシアGP【一覧】  他にタイトル獲得の可能性が残るライダーは、ランキング2番手のファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT/125pt)、そして3番手のアレックス・リンス(スズキ/125pt)。4番手のマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ/121pt)、5番手のフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT/117pt)、6番手のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ/117pt)の5人。  彼らとの点差が、バレンシアGP終了時点で26点以上になった場合、最終戦ポルトガルGPを残してミルの戴冠が決まる。そして、その条件は以下のように多岐にわたっている。注目は、ミルが表彰台に上がれるかどうかだ。彼が3位以上を獲得すると、ライバルの順位に関係なくタイトル獲得が決定する。 ■ミルがバレンシアGPでタイトル獲得を決める条件 ミル 3位以上:無条件で確定 ミル 4位~6位:クアルタラロ、リンスが2位以下 ミル 7位:クアルタラロ、リンスが2位以下かつ、ビニャーレス2位以下 ミル 8位~10位:クアルタラロ、リンスが3位以下かつ、ビニャーレス2位以下 ミル 11位:クアルタラロ、リンスが3位以下かつ、ビニャーレス2位以下かつ、モルビデリ&ドヴィツィオーゾが2位以下 ミル 12位~14位:クアルタラロ、リンスが4位以下かつ、ビニャーレス3位以下かつ、モルビデリ&ドヴィツィオーゾが2位以下 ミル 15位:クアルタラロ、リンスが5位以下かつ、ビニャーレス4位以下かつ、モルビデリ&ドヴィツィオーゾが2位以下 ミル ノーポイント:クアルタラロ、リンスが6位以下かつ、ビニャーレス5位以下かつ、モルビデリ&ドヴィツィオーゾが3位以下  果たしてジョアン・ミルはバレンシアGPで、スズキにとって2000年のケニー・ロバーツ・ジュニア以来のタイトルを持ち帰ることができるだろうか?  注目の決勝レースは、日本時間22:00から開始される。

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(2020/11/15)