F1トルコGPは決勝も雨。ランス・ストロール「ポールポジションといっても、勝利を争えるか分からない」(motorsport.com 日本版)

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 大雨と滑りやすい路面のため、大混乱となったトルコGPの予選。ポールポジションを獲得したのは、レーシングポイントのランス・ストロールだった。 【動画】2020年F1第14戦トルコGP予選ハイライト  この結果はストロールにとっても望外のモノであり、セッション終了後には自分でも「ショックを受けた」と語っていた。  ポールポジションからスタートするということは、勝利にもっとも近い位置にいるということになる。しかしその可能性はそれほど高くないと、ストロールは考えているようだ。 「それは大きな疑問だ」  ストロールはそう語った。 「条件がどうなるかによって異なると思う。日曜日のコンディションはまだ分からない」 「レースの開始時に雨の可能性があると聞いたので、どうなるかを見てみよう。もしそうなれば、物事を混乱させる可能性がある」 「ポールポジションを獲ったという喜びには、ここ数時間で対処し、気持ちを落ち着けるつもりだ。でも、その瞬間を楽しむつもりだ」 「これは、僕にとって非常に特別な瞬間だ。F1での最初のポールポジションなんだからね。それを数時間楽しんでから、レースに向けて集中するつもりだ」  さて、間も無くスタート時刻を迎えるF1トルコGPの決勝。ストロールが語った予報通り、レコノサンスラップが行なわれた時点で、サーキットは雨に見舞われている。路面は完全に濡れており、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィはコースオフしてしまい、グラベルに捕まってしまった。大変なレースになるかもしれない。

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(2020/11/15)