ランス・ストロールPP自身初獲得「本当に嬉しい」(日刊スポーツ)

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<F1:トルコGP>◇予選◇14日◇イスタンブールパーク・サーキット 11月14日、F1第14戦トルコGP予選が行なわれ、ウエットコンディションの中でレーシングポイントのランス・ストロールが自身初のポールポジションを獲得した。 予選前のフリー走行から雨で極めてグリップが低いコンディションとなり、予選も44分間の中断を挟む波乱の展開。金曜フリー走行から引き続きQ1、Q2ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップを取り続けていたが、Q3では水量が減っていく中でいち早くインターミディエイト(浅溝)タイヤに交換したレーシングポイントのセルジオ・ペレスが好走を見せ、これを見てチームメイトのストロールもピットインしてインターミディエイトに交換。最後のアタックで1分47秒765のトップタイムを記録し、フェルスタッペンは遅いクルマに引っかかっていたこともありインターミディエイトタイヤのグリップを引き出し切れずに0.290秒差の2位に終わった。 「FP3の時点ではこんな結果になるなんて全く想像もしていなかったよ。本当に嬉しい。最後は本当に良いアタックが決められたんだ。クルマに自信を持てる状態だったし、全てのコーナーでギリギリまでタイムを削ることができた。ここ数戦は苦労し続けてきたけど、最高の形で挽回できたね」 今季全戦でポールポジションを獲得してきたメルセデスAMG勢もタイヤを使いこなせずに6位・9位に沈んだ。レッドブル・ホンダはアレクサンダー・アルボンが4位、アルファタウリ・ホンダは15位ピエール・ガスリー、17位ダニール・クビアトという結果になった。 (米家峰起通信員)

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(2020/11/14)