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　浜松市は13日までに、同市などが加盟する「G20スマートシティ都市連合」のパイロット都市に選定された。同市が力を注ぐデジタル技術活用の取り組みなどを国内外に発信する機会が増えることが期待される。 　市デジタル・スマートシティ推進事業本部によると、同連合に加盟する22カ国54都市のうち、パイロット都市は12カ国17都市。ロンドン（英国）、ブエノスアイレス（アルゼンチン）などの大都市をはじめ、日本からは浜松や前橋市など計4都市が選ばれている。 　パイロット都市になることで、同連合ホームページへの情報掲載や公式イベントでの発表の権利などが与えられる。先進的な取り組みを行う他都市との情報共有も期待できるという。浜松市の担当者は「浜松の取り組みを広くPRするとともに、他都市の先進事例も参考にしたい」と話している。

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(2020/11/14)