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　JR静岡駅のコンコースに13日、高さ4・5メートルのクリスマスツリーが登場した。JR東海グループ5社による共同設置で、光輝く約4千個のLEDライトと雪の結晶をイメージした飾りが駅構内を華やかに彩っている。 　今年のテーマは「聖樹」で、聖なる夜に降る雪の光景を表現。点灯式には中村友則駅長とグループ各社の計5人が臨み、ボタンを押して明かりを付けた。 　ツリーの周辺には多くの駅利用客がさっそく集まり、スマートフォンなどで写真撮影を楽しむ姿が見られた。担当者は「心の癒やしとぬくもりを感じてほしい」述べた。 　設置は12月25日まで。

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(2020/11/14)