【仙台】「全てパーフェクト」長沢駿の満点回答で未勝利記録ストップ!「ガンバの選手には怒られた」裏話も吐露(SOCCER DIGEST Web)

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[J1リーグ27節]G大阪0-4仙台/11月14日(土)/パナスタ  “東北の雄”が17戦続いた未勝利記録を、大阪の地で遂に終止符を打った。圧巻の輝きを放ったのは、ハットトリックを達成し「今日の3点に関しては全てパーフェクト」と自ら称えた長沢駿だ。 【動画】長沢駿ハットトリック達成!歓喜の瞬間はこちら!  まず1点目は17分。ペナルティエリア左からイサック・クエンカのマイナスのパスに、左足で落ち着いて合わせネットを揺らす。続けて44分。CKからキッカー浜崎拓磨のクロスにニアで今度は頭で合わせ、ゴールに流し込んだ。  そして3点目は75分。佐々木匠の右サイド敵陣深くからクロスに、192cmの長身FWは再びヘッドで合わせ、見事に偉業を成し遂げた。  その後、ベガルタ仙台は89分にも柳貴博がダメ押しの1点。完璧な試合運びを見せ、喉から手が出るほど欲しかった勝利を4-0の大勝で掴んだ。  試合後、勝利の立役者は会見で「勝つことがこんなに気持ちいいものなのかと、忘れていたくらい嬉しかった」と熱い思いを吐露。8月8日のヴィッセル神戸戦以来、実に3か月ぶりとなる歓喜を噛みしめた。    また、この日キャプテンマークを巻き出場した長沢は「僕1人で取ったゴールではない。1人ではなんもできない」とも語り、チームメイトへ感謝の言葉も送った。  そして、いまだにホームでは今季未勝利が続くなかで、サポーターに向けては「応援しに来てくれるサポーターのみなさんに、毎回悲しい思いをさせて帰らせちゃってる」と反省の思いを伝え、次戦のホームFC東京戦で「勝ってみんなで喜び合えるようにしたい」と決意を誓った。  会見では、古巣対決だったことから、「ガンバの選手には色々怒られたけど、それも嬉しかった」とお茶目な一面ものぞかせた32歳の経験豊富なストライカー。次戦の“ユアスタ”での躍動にも期待したい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/11/14)