中島啓太3位浮上 遼弟と目指す金谷に続くアマ連覇(日刊スポーツ)

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<国内男子ゴルフツアー:三井住友VISA太平洋マスターズ>◇第3日◇14日◇静岡・太平洋C御殿場C(7262ヤード、パー70)◇賞金総額1億2000万円(優勝2400万円)◇無観客開催 【写真】グリーンへ向かう中島とキャディーの石川遼の弟・航 アマチュアの中島啓太(20=日体大)が9バーディー、3ボギーの64で回り、通算6アンダー、204で3位に浮上した。石川遼の弟で大学の1年先輩の航を初キャディーに迎え、前半だけで7バーディーと猛チャージ。昨年の金谷拓実に続くアマチュア勢の大会連覇を狙う。木下稜介とC・キムが通算7アンダーで首位をキープした。    ◇   ◇   ◇ プロ顔負けのバーディーショーで、中島がアマチュアとして昨年大会を制した金谷の再現を誓った。パットがさえ、出だしの1番で6メートルのバーディーパットを決めると4番の約10メートル、9番でも約15メートルと長い距離も難なくカップへ。「緊張はなかった。プランに沿ってしっかりできた」と笑顔をみせた。 この日のキャディーは石川遼の弟・航が務めた。同じ埼玉県出身で中学時代から知る間柄。「先輩だけどやりやすい」と攻め方などをぶつけ合い、6アンダーの好成績につなげた。 日本オープンなど直近大会では大学勢の活躍が目立つ。中島は昨年の金谷の優勝がアマ選手の意識を変えたと語り、「同じところに自分も立ちたい」と逆転優勝を見据えた。 ▽石川遼(66で回り、通算イーブンパーで15位に浮上)「まだまだいける可能性は感じている。最終ラウンドも全力で頑張りたい」

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(2020/11/14)