サヨナラでさよならラミレス監督、常勝礎築きバトン(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
<DeNA5-4巨人>◇14日◇横浜 有終の美! 今季限りで退任するDeNAアレックス・ラミレス監督(46)が、神里のサヨナラ打で劇的な逆転勝利を飾った。4番主将に抜てきした佐野の首位打者も確定。借金2の4位に終わったが、5年間で3度のAクラスに導くなど「常勝チーム」の礎を築いて、三浦2軍監督の内部昇格が濃厚となる来季以降へと希望をつないだ。 【写真】退任するラミレス監督は巨人原監督から花束をもらいグータッチ 試合後に巨人原監督からサプライズで花束を受け取ると、目を潤ませた。「あの瞬間は本当に特別。最も尊敬する監督で、彼から学んで今の自分がある」。佐野の躍進を「5年間監督をした中で、一番ベストな決断が佐野を4番キャプテンにしたこと。まさか首位打者を取るとは」と喜んだ。 優勝を期待されながらBクラスという結果に、南場オーナーは「大変、口惜しいですし申し訳ない」としながらも「この順位が悔しいと言えるチームに進歩した。その貢献については心から感謝しています」とねぎらった。ラミレス監督はセレモニーで「次の監督が横浜DeNAを必ず優勝に導けると思っています」。果たせなかった夢を託す。【鈴木正章】

続きはこちら

(2020/11/14)