福住仁嶺、フリー走行でトップタイム記録も「予選のコンディションに合わせられるかが重要」|スーパーフォーミュラ第4戦オートポリス(motorsport.com 日本版)

【リンク先抜粋】
 オートポリスで行なわれている2020全日本スーパーフォーミュラ選手権の第4戦。土曜日のフリー走行セッションでトップタイムを記録した福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、ロングランでの調子が良かった分、予選で上位グリッドを獲得したいと語った。 【リザルト】スーパーフォーミュラ第4戦オートポリス|フリー走行タイム結果  午前中の専有走行では一時3番手タイムを記録するなど好調な走りをみせていた福住は、午後のフリー走行終盤に、この日の全体ベストとなる1分24秒450をマーク。トップで初日のセッションを終えた。  福住は決勝を見据えたロングランも含めて手応えはつかんでいるものの、このフリー走行で良かったからと言って、それがそのまま明日午前に行なわれる公式予選に通用するとは限らないと、慎重な意見を持っていた。 「ここ何戦かやってきて思うのは、午前と午後でコンディションが微妙に違うということです。路面のグリップ感も(午前と午後で)全然違います。そこをどううまく合わせられるかというのも大事になってきますし、(今年の)僕はその辺がうまくできていないのかなと思います」 「今日はトップタイムでしたけど、今年はQ1で脱落してしまうことが多いので、明日に向けて少し不安なところはあります。その中でも、ちゃんとQ3に行って良い位置を獲得したいです。ロングランに関しては悪くはないと思っているので、一番前からスタートできればいいんですけど。なるべく前からスタートしたいですね」  先週のスーパーGT第7戦では待望のGT500初優勝を飾った福住だが、そこでの勝利の余韻に浸る時間はもう終わっており、今度は全車が同じ車両・タイヤで競っているスーパーフォーミュラで初勝利を挙げたいと意気込みを見せていた。 「僕としてはトップカテゴリーで優勝したのは先週のGT500が初めてですが、イコールコンディションで争っているSFでも勝たないとなと思っているので、プレッシャーはすごいあります。先週勝ちましたけど、僕たちは勝つだけではなくチャンピオンを目指してレースをしています。なんとかこの勢いで、明日もいきたいですね。そのためにも、まずは予選で前の方のグリッドを獲得したいです」

続きはこちら

(2020/11/14)