女性やマイノリティにフォーカスしたハリス。勝利演説から浮かんだバイデンとの「役割分担」(HARBOR BUSINESS Online)

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 当サイトではジョー・バイデン次期大統領の勝利演説をご紹介したが、今回はハリス次期副大統領のスピーチを見てみよう。(参照:abcNEWS) 「ジョン・ルイス下院議員は亡くなる前、『民主主義は状態ではない。行動だ』と書きました。彼が意図したのは、アメリカの民主主義は保証されたものではないということです。  その(民主主義の)強さは、我々がそのために戦う意志の強さに比例します。それを守り、絶対に保証されたものだと思い込まないことです。我々の民主主義を守るには努力が必要です。犠牲を伴います。しかし、そのなかには喜びもあります。  そして、進歩があります。なぜなら、我々、国民にはよりよい未来を作る力があるからです。  今回の選挙では、我々の民主主義そのものが、アメリカの魂そのものがかかっていました。世界が見守るなか、皆さんはアメリカに新たな日をもたらしてくれました」  注目したいのは、バイデン氏と同じく「アメリカの魂」という言い回しをしている点。そして、今年2月に亡くなった公民権運動の活動家ジョン・ルイスへの言及だ。トランプ大統領に投票した保守層、そしてバイデン候補に投票したリベラル層、どちらにも向けたスピーチであることが伺える。

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(2020/11/14)