伝統とクラシック・スタイルの代名詞「ダンヒル」──ジーン・クレールのスタイル講座(GQ JAPAN)
【リンク先抜粋】
ダンヒルは、1893年に馬具用品の卸売会社としてアルフレッド・ダンヒルが創業し、現在まで英国のエレガント・スタイルを世界中に発信し続ける名門ブランドだ。私にとっては、伝統とクラシック・スタイルの代名詞といえるラグジュアリーブランドでもある。
ダンヒルは、カジュアルなスタイルからエレガントなスーツ・スタイルまで、気高いメンズデザインに特化しているのである。そのデザインのカギは、洗練されたシンプルさと、最上級の素材、卓越したディテールワークにあると思う。まさに、ブリティッシュ・テーラリングの最高峰である。
ダンヒルの顧客は、一度ついたら離れずブランドに忠実であり続けると思う。
プロダクトの品質はもちろん、スタイルに関する深い知識が顧客の信頼を勝ち得る理由だ。
今回、スタイリングを行ったアルフレッド ダンヒル 銀座本店の3階建てのフロアには、洋服はもちろん、素晴らしいアクセサリーからファンキーなスニーカーまで、豊富なアイテムを取り揃えている。その上、店内にはバーやバーバーも併設していて、お酒を飲んだり、ヘアカットを行ったりもできるのだ。
素晴らしいスタッフの皆さんは親切だし、それに知識が豊富だ。読者の皆さんは気負うことなく、お店へ足を運んでみてほしい。