“関東一遅い紅葉”まもなく 小湊鉄道が周遊バス運行 千葉県市原市(千葉日報オンライン)

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 千葉県市原市の小湊鉄道(石川晋平社長)は14日~12月13日の土日祝日に、上総牛久駅-養老渓谷駅間で「市原里山ぐるっと周遊バス」を初めて運行する。1日7往復。関東一遅いといわれる紅葉を見ようと市原南部を訪れる観光客の利便性向上を図る。  バスルートは、上総牛久駅-ぞうの国(一部の便は通過)-湖畔美術館-里見駅-月崎駅-チバニアン-養老渓谷駅。乗車には「小湊鉄道1日フリー乗車券(大人1840円、子ども920円)」か「上総鶴舞・高滝周遊乗車券(大人1420円、子ども710円)」が必要。周遊乗車券の乗車区間は、上総牛久駅-湖畔美術館となる。鉄道、バスとも乗り継ぎ・乗り降り自由。  紅葉狩り客や駅から離れた観光地への利便性アップが目的。同鉄道トラベルサービス部の印南篤部長(37)は「紅葉に加えて、魅力ある観光スポットを楽しんでもらいたい」と話す。  例年11月下旬~12月初旬が養老渓谷の紅葉シーズン。養老渓谷駅前の木々も赤や黄色の葉が目に付き、市観光協会は「今月後半の3連休あたりが見頃となりそう」とみている。  周遊バスの問い合わせは同部(電話)0436(21)6353(平日)。

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(2020/11/14)