ファンドのパフォーマンスに見る米中対立、米国株を追撃する中国株巻き返しの行方は?(モーニングスター)

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 10月1カ月間のトータルリターンランキングのトップは、「eMAXIS Neo 自動運転」(三菱UFJ国際)で1カ月間のリターンは15.37%だった。モーニングスターカテゴリーは「国際株式・グローバル・含む日本(F)」となり、地域別配分(10月末現在)はアメリカ47.8%、ケイマン諸島34.9%、オランダ11.2%などとなっている。このケイマン諸島に登記している企業の中には、中国企業が少なくない。実際に、組入銘柄トップの「NIO(ニオ)」は上海に本社を置く中国の電気自動車メーカーだ。ADR(米預託証券)をニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場している。同社の保有比率はポートフォリオの28.7%を占め突出している。NIOの株価は9月末に21.22米ドルだったが、10月末には30.58米ドルへと1カ月間で44%も上昇した。

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(2020/11/14)