玄田哲章、シュワルツェネッガーの吹替を担当「一緒に生きてこられたのは光栄の至り」(オリコン)

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 アーノルド・シュワルツェネッガー主演のSF映画『トータル・リコール』が、1990年12 月1日の日本公開から30年を経て、4Kデジタルリマスター版で今月27日より劇場のスクリーンによみがえる。吹替版は、声優の玄田哲章がアーノルド・シュワルツェネッガー役を務めたテレビ朝日版が採用されており、4Kデジタルリマスターの公開を記念して、新たに玄田哲章によるナレーションを入れた特別予告編が制作された。 【動画】玄田哲章のコメント映像&新録ナレーション入り予告編  新たなナレーションの収録にあたり玄田は「『トータル・リコール』は私にとっても思い出深い作品です。当時まだCGというものが発展途上で、手作りのSF映画ということで、すごい衝撃を受けました。面白くて面白くて、感動の嵐でした。彼のスクリーンでの大暴れ、誰もマネできないですよね」と、当時の興奮を回想。  また、数多くの作品でシュワルツェネッガーの吹替を担当してきた玄田にとって、本作が4Kデジタルリマスターとして再び映画館で上映されることについては、「当時の思い出が蘇ってきますね。僕としては、彼と一緒に生きてこられたのは光栄の至りです。彼はまさに僕のグレートです!」 と喜びを語っている。  原作は『ブレードランナー』の原作者としても知られる巨匠フィリップ・K・ディック。『 ロボコップ』のポール・バーホーベンを監督に迎え、当時の最高額となる7000万ドルもの製作費を投じて製作された。  スクリーン一面にノンストップで映し出される真っ赤な火星での大冒険、エクストリームなバイオレンス描写、そしてシュワルツェネッガーによるスーパーアクションに、世界中のSF映画ファンが熱狂。興行収入で全米初登場1位を獲得し、その後、7週にわたり1位の座を守り続け、世界各地でも大ヒットを記録した。  物語の舞台は、西暦2084年の地球。しがない労働者ダグ・クエイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、なぜか一度も行ったことの無い火星に強い憧れがあり、毎日のように火星へ行く夢を見ていた。ある日、クエイドは「理想の記憶を売ります。」という広告に惹かれ、体験したことの無い記憶を販売する<リコール社>を訪れる。  クエイドは、火星を救う秘密諜報員というプログラムを試すが、突如トラブルが発生しプレイは中断。さらにその日から、自分の妻や正体不明の集

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(2020/11/14)