巨人・原監督が〝同志〟DeNAラミレス監督に送った言葉とは…(東スポWeb)

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 巨人は今季最終戦となった14日のDeNA戦(横浜)で4―5の逆転サヨナラ負けを喫した。  9回に6番手で登板した田口が1点のリードを守り切れず、有終の美こそ飾れなかったものの、未曽有の過密日程の中でリーグ連覇を達成。最終的に67勝45敗8分け、2位・阪神に7・5ゲーム差をつけて全日程を終えた。  そして、今季限りでDeNA監督を退任する〝戦友〟に惜別のメッセージも送った。ラミレス監督の現役時代には巨人で監督と選手の間柄で、指揮官同士となってからはしのぎを削ってきた。  試合後のセレモニーで花束を渡し、抱擁しながら耳元で何事かをささやくと、ラミレス監督の目は真っ赤になった。  いったいどんな言葉をかけたのか…。原監督は「ラミとはやっぱり同志だったしね。彼の気持ちも分かるしね。まだ若いし『ラミ、カムバックだ。また(グラウンドに)戻って来い』という形で『ご苦労さん』とこの2つですね」と内幕を明かした。  ただ、感傷に浸るヒマはない。戦いは21日に開幕する日本シリーズへと続いていく。この日の試合ではスクイズで1点をもぎ取り、「最善策」とした投手の桜井をピンチバンターに送るなど今後を見据えた戦術も繰り出した。「まだこれからだもん」。指揮官の視線の先にあるのは、8年ぶりの日本一奪回だ。

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(2020/11/14)