さあ日本S! 巨人・菅野が5回無失点で防御率1点台&投手2冠「チームを勢いづけたい」(東スポWeb)

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 さあリベンジだ。巨人のエース・菅野智之投手(31)が日本シリーズ第1戦(21日、京セラドーム)に向け完璧な仕上がりを見せた。  今季最終戦となった14日のDeNA戦(横浜)に中13日で登板した菅野は、力のある直球とキレのある変化球で相手打線を手玉。5回二死から柴田に中前打を許したのみで、5回47球1安打無失点の好投を見せた。  1点リードのまま余力十分で降板した背番号18。6番手の田口が逆転サヨナラ打を許したため15勝目はならなかったが「時間をたくさんもらったので有意義に使って今日を迎えることができました。自分のやるべきことはできたと思います」と振り返り「(日本シリーズは)まずは初戦をとってね、チームを勢いづけたい」と笑顔を見せた。  原監督も「いい調整をしてくれてますね。全体的に(調子が)上がってるね」と最敬礼だった。  右腕は8日の本拠地最終戦(東京ドーム)でファンに「先陣を切る身として必ず初戦をとって日本一を達成したい」と宣言していた。昨年、腰痛に苦しんだエースはソフトバンクとの日本シリーズは3連敗後の4戦目に登板。7回途中4失点で黒星を喫しチームの敗退が決まった。  不調だった昨季と違い最多勝(14勝=3度目)と最高勝率(8割7分5厘=初)の投手2冠を手にした。防御率も1・97と2017年以来の1点台をマークしたエースが、勢いそのまま中6日で昨年の雪辱を果たす。

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(2020/11/14)