川崎、脇坂弾で先制も鹿島エヴェ弾で追いつかれ1-1ドロー。優勝は最短でも21日大分戦に(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
 J1リーグは11月14日、各地で27節の7試合を開催。県立カシマサッカースタジアムでは、鹿島アントラーズ対川崎フロンターレの一戦が行なわれた。  試合前に鹿島の永戸勝也が新型コロナウイルスの検査で陽性反応となったことで、開催に向けて協議が行なわれたものの、試合は中止されることなく執り行われた。  いよいよ優勝へのカウントダウンが迫ってきた川崎は18分、中央を持ち上がった脇坂泰斗が右足でコースを狙ったシュートを放ち、ゴール右に流し込む。川崎が幸先よく先制する。その後は一進一退の攻防となったものの、75分に鹿島のエヴェラウドが同点ゴール。試合を振り出しに戻した。  終盤はともに勝ち越しのチャンスを掴むもののゴールを割ることは出来ず、結局1-1でタイムアップ。ともに勝点1を積み上げるにとどまった。  川崎は勝点を69とし、勝点55の2位ガンバ大阪とは勝点14ポイント差。最短の優勝は、次の18日の30節・横浜F・マリノス戦で勝利したうえで、21日の28節・大分トリニータ戦で勝利した場合となる。一方の鹿島は勝点49で6位をキープしている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

続きはこちら

(2020/11/14)