門出駅オープン 大井川鉄道に35年ぶりの新駅誕生(日刊スポーツ)

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大井川鉄道の新駅が35年ぶりに誕生した。体験型フードパークがテーマの複合施設「KADODE OOIGAWA」(島田市)の12日オープンに合わせ、隣接する「門出駅」が同日に開業。2007年まで同鉄道で走り、常設展示されているSLの前で、記念式典が行われた。川勝平太・県知事は「SLの存在感はすごい。大井川の鉄道を愛し、大井川を愛し、その源流となる南アルプスを愛している皆さんの、愛情のシンボルになっている」と感想を語った。 【写真】大井川鉄道の鈴木肇社長は、普通電車の先頭に、門出駅開業記念のヘッドマークを取り付けた 同鉄道では、廃止されたバス停留所の代替でつくられ、1985年に開業した日切(ひぎり)駅(島田市)以来の新駅。鈴木肇社長は「5年ほど前から新駅について考えてきた。施設内に線路を引いて、SLを乗り入れさせるとか、壮大なプランがあった。門出駅のホームも当時の構想よりもコンパクトになったが、感じのいい素晴らしい駅に仕上がった」と話した。 門出駅に隣接し、観光案内や物産販売などを行う施設「おおいなび」もお披露目された。同駅から南方向に隣の五和(ごか)駅(島田市)は12日、合格駅に改名。合格から門出につながる縁起の良い路線としてアピールする。

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(2020/11/14)