東海大静岡翔洋33年ぶりVならず 監督「悔しい」(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
<全国高校サッカー静岡大会:藤枝明誠3-0東海大静岡翔洋>◇決勝◇14日◇袋井市・エコパスタジアム 藤枝明誠が4年ぶり3度目の栄冠を手にした。東海大静岡翔洋に3-0で完勝。全国高校サッカー選手権(12月31日開幕)の組み合わせ抽選会は、16日に行われる。    ◇   ◇   ◇ 前身の東海大一時代の1987年以来33年ぶり、東海大工との統合で東海大静岡翔洋となった99年以降では初となる優勝に届かなかった。 太田恒治監督(47)は「自分たちのサッカーができなかったことが悔しい。もう少し見せたかった」と唇をかんだ。シュートは、前後半を通じてMF大槻一馬(3年)が放った1本のみ。持ち味の攻撃サッカーを最後まで発揮できずに、無得点で敗れた。 それでも、今大会は決勝トーナメント1回戦から藤枝東、常葉大橘、浜松開誠館とU-18プリンスリーグ東海勢を3連破。トップのU-18プレミアリーグから数えて4階級目に当たる県Bリーグ所属のチームが、快進撃を見せた。 MF成沢慎哉(3年)は「大会前は全員が合っていなかったチームが、大会の中で成長できたことは良かった」と顔を上げた。「決勝を経験できたことは大きかったと思う。来年はこの舞台にのまれることなく、必ずやってくれると思う」と、夢の続きを後輩に託した。【前田和哉】

続きはこちら

(2020/11/14)