出水市で鳥インフルエンザ 県と市対策進める(MBC南日本放送)

【リンク先抜粋】
出水市のツルの越冬地で13日、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが4年ぶりに検出されたことを受け、県や出水市は感染拡大防止に向け対策を進めています。 県によりますと、13日、出水市荒崎干拓地のツルのねぐらから採取した水から、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 県内で高病原性のウイルスが検出されたのは4年ぶりです。 これを受け、発生場所の周辺では14日、出水市の職員らが消毒用の石灰をまくなど対応に追われていました。また、県は14日、県内の養鶏団体の担当者を集めて緊急の対策会議を開き、養鶏農家にウイルスが侵入しないよう対策を徹底することを確認しました。 県は発生場所から半径3キロ圏内の13の養鶏場で立ち入り検査を行い、飼育されている58万6000羽の鶏に異常がないかどうかを調べましたが、感染が疑われる鶏はいなかったということです。また、ウイルスの侵入防止に向け、これらの養鶏場に消毒用の石灰を配布するということです。

続きはこちら

(2020/11/14)