ドイツの魅力が詰まった7つの小さな町を巡る旅・オーバーアマガウ、ネルトリンゲン…(ダイヤモンド・オンライン)

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ミュンヘンIN  ↓ 1. オーバーアマガウ(ミュンヘンから日帰り)  ↓ 2. ネルトリンゲン  ↓ 3. ディンケルスビュール  ↓ 4. バンベルク  ↓ 5. クヴェトリンブルク  ↓ 6. ヴェルニゲローデ  ↓ 7. ツェレ  ↓ ベルリンOUT ● 1. 奇跡の村オーバーアマガウでメルヘンの世界に浸る  ドイツ南部、オーストリアとの国境にほど近い場所にあるオーバーアマガウは、ミュンヘンから鉄道で約1時間50分。村の中心地から南に伸びるエッタール通りを歩いて行くと、『赤ずきん』や『ヘンゼルとグレーテル』などのグリム童話のフレスコ画が描かれた民家が建ち並びます。緑に囲まれたこぢんまりとした田舎の村に鮮やかな壁画という意外性が楽しめます。  また、オーバーアマガウと言えば、10年に一度、村の人々が上演する「キリスト受難劇」で有名。17世紀に猛威をふるったペスト被害が奇跡的に少なかったことに感謝して1634年以来、380年以上も上演を続けていて、次の上演は2022年を予定(2020年の上演予定だったのが新型コロナウイルスの影響で延期に)。ペストを乗り越えてきた過去の奇跡にあやかりたいと感じる今日この頃です。 ● 2. 隕石落下跡にできた町ネルトリンゲン  ミュンヘンからネルトリンゲンまでは、鉄道で約1時間30分。ネルトリンゲンは旧市街のまわりをぐるりと城壁に囲まれた城塞都市。空撮写真で見ると、きれいな円形をしています。なんと、1500万年前の隕石落下によってできた“リース盆地”の中に町が形成されているという珍しい町なんです。  町の中心にある「聖ゲオルク」教会は、隕石衝突によってできた岩石が建築の一部に使われていて、時を超えてパワーをいただけそう! また、教会塔の上からは、オレンジ屋根のすばらしい町並みが見渡せます。

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(2020/11/14)