スポーツチーム変革の始まりはまさに苦行!乗り越えるために私が必ずやること(ダイヤモンド・オンライン)

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 また、これも前々回お話しした通り、9月には同じく日本薬科大学の体育館をお借りして、大人のバスケットボールサロンオータム体験会を開催して大好評を得ました。  伊奈町はさいたま市や深谷市と比べれば、規模的には小さいのですが、町の雰囲気としては長野県における軽井沢のようなポジションになれる可能性を持っています。静かで住みやすい土地なので、選手の数人にもぜひこの町に住んでほしいし、私も埼玉の拠点の家を借りるなら伊奈町がいいなと思っています。  ブロンコスの足場として一方的に使わせていただくということではもちろんありません。スポーツを通じて同大学の認知拡大やブランディングによる活性化はもちろん、伊奈町の活性化やブランディングに寄与することで、双方がメリットを得られる形をつくることができ、小さくてもどこよりも「濃い拠点」にできると私は考えています。  そして、そんな伊奈町の魅力を、バスケットボールを通じて多くの人に知っていただきたいと思っています。人数が限られてしまう“体育館”ではありますが、伊奈町に足跡をしっかりと残すためにも、21年1月から3月のB3の公式戦を「新生ブロンコス誕生の幻の開幕戦」や「新生ブロンコス幻の試合」として、伊奈町でやりたいと考えているのもそのためです。おそらく観客は最大でも200人くらいしか収容できないでしょう。それでもいいのです。  今現在、民間の会社さんが“伊奈町日本薬科大学ブロンコスレガシーゴールスポンサー”として話を実現できるか否かの瀬戸際なのですが、試合に耐え得るゴールの設置さえできれば、「幻の開幕戦」ないし「幻の伊奈町シリーズ」として、新生ブロンコスの初年度、そして埼玉県のオリンピックイヤーに、歴史の始まりをつくりたいのです。  体育館の外にキッチンカーを置いてパーティーを催したり、バーベキュー大会をやったり、子どもたちが遊べるスペースをつくったりと、そんなさまざまな工夫によって、地元の皆さんと共に素晴らしい開幕戦を行えるに違いない、そう私は考えています。ブロンコスが、埼玉県の各地で実現したい、ミニチュアのモデルケースをまずは一度、伊奈町でやってみたいと思っています。

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(2020/11/14)