吉田美月喜、YOASOBI原作小説初の映画化で抜てき 「高校生らしい初々しさ」を意識(クランクイン!)

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 今年、ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)や『就活生日記』(NHK)、映画『鬼ガール!!』に出演し、存在感を放つ女優の吉田美月喜。話題のYOASOBI原作小説初の映画化となる『たぶん』では、メインキャストの女子高生役に抜てきされた。プレッシャーの中「高校生らしい初々しさ」を意識したと話す吉田は、芸能界に入って4年目。17歳にして、「撮影現場で毎回、自分の未熟さを感じて、もっとやりたいという原動力に変えている」としっかりと自分を見すえる彼女の俳優業への思いとは。 【写真】吉田美月喜17歳、大人びた表情を見せる一面も 撮り下ろしカット ■スポーツ少女から女優へ スカウトされ芸能界入り  2017年にスカウトされて芸能界入りした吉田。スラリとしたスタイルと大きな瞳が印象的で、街を歩いていれば周りの人の目を引くであろう吉田だが、「まさか私が、芸能事務所に入れるなんて思ってもいなかったんです」と話す。  「小学生の頃からバレエやテニス、バスケットボールをやっていて、スポーツにしか興味がなかったんです(笑)。体を動かすことがとにかく楽しくて。なので、(スカウトで)声をかけていただて、自分でも驚いていました。それで、改めて考えてみたら、演技をやりたいという思いが湧いてきて、今の事務所に入ることになりました」。  そんな吉田は現在、高校生。自粛期間中は、「アニメを見たり、レジンアクセサリーを作ったり、初めてのことにもたくさん挑戦しました」と、1人で無心になって熱中できることが増えた。マイブームを聞くと、「アイロンがけ」という意外な返答も。  「コロナの影響で、家にいることが増えたので、それまであまりできていなかった洗濯のお手伝いもするようになったんです。そうしたら、それが楽しくて。特に、太陽の光が入る窓際で、カフェミュージックをかけながらアイロンをしている時間が大好き! アイロンの熱気が暖かくて、ほんわかした気持ちになれるんです」。

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(2020/11/14)