道内で235人感染1人死亡 鈴木知事「きわめて憂慮すべき事態」 医療体制は維持できるのか?(HBCニュース)

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 道内では、12日に次いで過去2番目の235人の感染と、1人の死亡が発表されました。  札幌では、10日にクラスターが発生した南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」で、新たに入所者9人と従業員1人の、あわせて10人の感染が確認され、感染者の数は67人となりました。  ススキノの接待を伴う飲食店での感染が止まりません。感染者は14人増えて134店475人に。  鈴木知事が、いま最も気にかけてけているデータは「医療提供体制の負荷」です。確保した病床963に対し、517床がすでに埋まっています。  「入院患者が急増している状況について、きわめて憂慮すべき事態と認識しています」(鈴木直道知事)  道は、7日に、独自の警戒ステージを3に引き上げました。しかし、病床や新規感染者の数など4つの項目で、ステージ4の基準を超えていて、鈴木知事は「きわめて厳しい状況が続いている」としながら、ステージを引き上げる判断は慎重です。  「対策の効果が表れるまでは一定程度の期間を要する。現下の厳しい感染動向を慎重に見極めていかなければならない。こちらの指標も含めて注意深くモニタリングしています。そういった中で的確な判断をしていきたい」(鈴木直道知事)

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(2020/11/13)