テイン(7217)、4期連続となる「増配」を発表し、配当利回り4.17%に! 年間配当は4年で2倍に急増、2021年3月期は前期比8円増の「1株あたり25円」に!(ダイヤモンド・ザイ)

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 テインは、2021年3月期の配当予想を修正し、前回予想比で「増配」とする予想を、2020年11月13日の15時に発表した。これにより、テインの配当利回り(予想)は3.33%⇒4.17%にアップした。この配当予想が実現すれば"4期連続増配"を達成することになる。 【詳細画像または表】  テインは、2021年3月期の予想配当を修正し、「1株あたり25円」とすると発表した。なお、テインは期末配当による年1回の配当を基本方針としており、中間配当は実施していない。  年間配当額の前回予想は「1株あたり20円」だったので、前回予想より「5円」の増配となる。今回の増配発表により、テインの配当利回り(予想)は3.33%⇒4.17%にアップした。  また、テインの2020年3月期の配当は「1株あたり17円」だったので、前期比では「8円」の増配となる見込み。  テインは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2021年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。この業績予想の修正を受けて、テインは「配当性向および内部留保等を総合的に勘案」した結果、今回の「増配」が決まった形だ。 ●テインの過去10期の配当の推移は?   ■テイン(7217)の過去10期の配当の推移  期  年間配当額    期  年間配当額  2012/3  0円  2017/3  12円  2013/3  6円  2018/3  14円  2014/3  12円  2019/3  16円  2015/3  15円  2020/3  17円  2016/3  12円  2021/3 25円 (予想)  テインは2018年3月期以降、連続増配を継続しており、2021年3月期の配当予想「1株あたり25円」が予想通り実施されれば、”4期連続増配”を達成することになる。  また、テイン の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2017年3月期から2021年3月期までの4年間で、テインの年間配当額は「1株あたり12円」から「1株あたり25円」まで、2.08倍に増加することになる。  参考として、テインの株価も確認しておこう。テインの株価は2017年3月の終値535円から本日(2020年11月13日)の終値599円まで、1.1倍に上昇した水準で推移し

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(2020/11/13)