Nintendo Switchが約2年連続で最も売れているゲームコンソールに(IGN JAPAN)

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     Nintendo Switchが飛ぶように売れている2020年は、任天堂にとってこの上なく素晴らしい年だ。2020年10月には、SwitchおよびSwitch Liteの販売台数は前年同期比で136%増の73万5000台を記録し、10月としてはSwitchのローンチ以降、最高の数字となった。 市場調査企業のNPDによると、2020年10月のSwitchの販売台数は、2008年10月のWiiに次いでビデオゲーム史上2位の高い数字である。マイクロソフトとSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)の次世代機がデビューする中、任天堂は23カ月連続で最も売れているコンソールという新記録を打ち立てた。 「Nintendo SwitchとNintendo Switch Liteはテレビおよび屋外における比類のないゲーミング体験を提供し続けており、クリスマスシーズンに買い物をする方々にご自分のライフスタイルに合ったビデオゲームシステムという選択を提供してまいります」と米国任天堂のダグ・バウザー社長は声明で話している。 「Nintendo Switch」画像・動画ギャラリー 特に2020年に突出しているSwitchの力強さのおかげで、任天堂は利益見込みを3000億円から50%上乗せ、4500億円へと上方修正できた。Switchはすでにファミコンの全販売本数を上回っている。年末年始にかけて、その売上ペースが減速する見通しはまったくない。 「Nintendo Switchの4回目の10月にこのような販売台数の伸びが見られることは、このシステムが長い年月にわたって、多くの素晴らしいゲームを迎えることを証明しています」とバウザーは続ける。 明らかに、Switchのすさまじい勢いは今年前半にリリースされたあるキラータイトルに支えられている。発売から6カ月で2604万本も売れた『あつまれ どうぶつの森』のことだ。 本作は現在、『マリオカート8 デラックス』に次いで2番目に売れているSwitch用ゲームとなっている。 任天堂が新型のSwitchを2021年に発売するという報道もあるが、現行のSwitchおよびSwitch Liteのビジネスは十分にうまくいっている。NPDはのちほど発表する2020年10月の詳しいレポートで、さらに徹底的な分析を提供する予定だ。

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(2020/11/13)