韓国 きょうのニュース(11月13日)(聯合ニュース)

【リンク先抜粋】
◇コロナ新規感染者191人 9月4日以来の高水準  韓国の中央防疫対策本部は13日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から191人増え、累計2万8133人になったと発表した。市中感染が162人、海外からの入国者の感染が29人だった。1日当たりの新規感染者としては9月4日(198人)以降最多で、6日連続で100人を上回った。 ◇14日にソウル都心で集会 大規模化による感染拡大懸念  ソウル市は、土曜日の14日に労働組合の全国組織・全国民主労働組合総連盟(民主労総)や保守系団体による複数の集会開催の届け出があったと明らかにした。集会の参加人数は99人以下で同市が禁止する100人以上の集会には当たらないが、開催場所が隣接しており、同じ時間帯に多くの集会が開かれて大規模化することで新型コロナウイルスの感染が拡大する危険性がある。 ◇大統領府高官 経済見通し「悪化の危険性高い」  青瓦台(大統領府)の金尚祖(キム・サンジョ)政策室長は国会運営委員会で、最近の新型コロナウイルスの感染再拡大により、経済協力開発機構(OECD)が示した2種類の経済見通しのうち「ダブルヒット(秋以降に感染が再拡大し、経済活動が制限される)」シナリオに進む可能性があるとして懸念を示した。金氏は、与党議員が「経済成長率の見通しを修正し、積極的な財政政策を取るべきだ」と主張したのに対し「治療薬やワクチンの開発が期待したほど早くない可能性があり、危険性が高まったといえる」と述べ、政府は経済状況を綿密に見守りながら、政策を積極的かつ柔軟に展開していくと説明した。

続きはこちら

(2020/11/13)