PCR検査結果、誤って「陰性」と伝達 医師会が謝罪 群馬・高崎の60代女性 (産経新聞)

【リンク先抜粋】
 群馬県と藤岡多野医師会は13日、新型コロナウイルスのPCR検査を受けた60代の高崎市在住のパート女性に対し、結果が陽性だったのに誤って陰性と伝えていたと発表した。女性は既に回復しており、濃厚接触者もいないという。  女性は10月9日、せきなどの症状を訴え、藤岡多野医師会地域外来・検査センターで検査を受けた。結果は陽性だったが、同医師会事務局の職員が同12日、女性に陰性と伝えてしまったという。  コロナ感染者は通常、入院治療を受けるが、陰性とされたこの女性は自宅で療養し、同15日に回復したという。  藤岡市が今月11日に実績報告書を確認中、誤りに気付いて問題が発覚した。同医師会が女性に正しい検査結果を伝えるとともに謝罪した。  県と同医師会は女性が初の検査例だったため、職員が検査報告書を読み間違えたことが原因としている。同医師会は検査内容をダブルチェックするなど再発防止策を取る。

続きはこちら

(2020/11/13)