国発注工事「施工不良なし」~宗像市の会社(RKB毎日放送)

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福岡県宗像市の会社が工事を請け負った高速道路の鉄筋が不足していた問題で、国土交通省九州地方整備局は同じ会社に発注した8件の工事について「施工不良はない」と結論づけました。 この問題は、宗像市に本社を置く建設会社大島産業がNEXCO中日本から請け負った東京都にある橋の工事で、必要な鉄筋8本が入っていなかったことが明らかになったものです。 九州地方整備局は、大島産業に対し過去10年間で橋の耐震工事など23件を発注していて、そのうち8件が鉄筋を入れたコンクリート工事でした。 九州地方整備局は、8件の工事のうち5件については設計図や写真などの資料で確認、残りの3件については現地で調査をしました。 その結果、8件すべての工事で適切な本数の鉄筋がコンクリートの中に入っていることを確認して、「施工不良はなく安全性に問題はない」と判断したということです。

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(2020/11/13)