「国宝級」玉虫の馬具…古賀市で一般公開へ(RKB毎日放送)

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今から1500年前の古墳時代につくられたとみられる玉虫の羽を使った珍しい馬具が、福岡県古賀市の古墳から見つかり、14日から一般に公開されることになりました。 古賀市にある「船原古墳」の調査で見つかったのは、「二連三葉文心葉形杏葉」と呼ばれるハート形の馬具です。 縦横およそ10センチ、厚さ0.7センチで、中央には植物の模様が描かれています。 おととしに掘り出された後に解析が続き、先週になって、4層からなる構造の一部に玉虫の羽・およそ20枚がはさみこまれていることが分かりました。 調査チームによりますと、玉虫の馬具は朝鮮半島の王家の墓でも見つかり、当時の最高級の装飾品だったと考えられています。 日本での発見は初めてで、古賀市は「国宝級だ」と話しています。 この玉虫の飾りは、あすから来月20日まで古賀市立歴史資料館で見ることができます。

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(2020/11/13)