波瑠、着衣を脱ぐシーンに「人間くささ」(MusicVoice)

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 波瑠、松山ケンイチ、安田顕、友近、武正晴監督が13日、都内で、映画『ホテルローヤル』初日舞台挨拶に臨んだ。 【写真】初日舞台挨拶に登壇した武正晴監督、安田顕、波瑠、松山ケンイチ、友近  桜木紫乃さんの直木賞受賞作が原作。北海道の釧路湿原を背に建つラブホテルを舞台に、ホテルと共に大人になっていく一人娘雅代の目線を主軸に、ホテルを訪れる人々や従業員、経営者家族それぞれが抱える人生の哀歓をやわらかく描いた。  『百円やの恋』『嘘八百』『全裸監督』の武正晴監督がメガホンを握り、連続テレビ小説『エール』の清水友佳子さんが脚本を手掛けた。  新型コロナ感染予防対策で登壇者の間にアクリル板を設ける光景は見慣れてきたものの、その間に挟まれ波瑠は「マネキンになったみたい」。  その波瑠は、主人公であるホテル経営者の一人娘の雅代を演じた。クライマックスでは、雅代と松山ケンイチ演じる宮川聡史の緊張感のあるシーンが展開される。  波瑠は「覚悟があって私も着衣を脱いだりする。お風呂に入るときに服を脱ぐのは自分しか知らない。その癖を沢山の人に見られている気がして恥ずかしいと一瞬思ったけど、ちょっとしたところの癖に人間くさい所が一瞬が出てくれればと思ったので、恥ずかしさもなくその時間に身を委ねました」。  一方の松山は「淡々とやれたような気がする。印象的なセリフが沢山ありますが、僕にとって忘れられないセリフがそのシーンにあって。その言葉のおかげで2人の緊張感、空気感が生まれた気がします。セリフに感化されたところはあります」と振り返った。

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(2020/11/13)