ハミルトン、メルセデスとの契約延長を改めて示唆「”F1以外”にも、話し合うことがたくさん!」(motorsport.com 日本版)

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 7度のF1ワールドチャンピオン獲得に王手をかけているルイス・ハミルトンは、今季限りでメルセデスとの現行契約が終了するが、未だ契約が更新されていない。そのため、F1第13戦エミリア・ロマーニャGP後に、来年もメルセデスに残る保証はないと示唆した彼のコメントは波紋を呼んだ。 【動画】2020年F1第14戦トルコGPフリー走行1回目ハイライト  ハミルトンの戴冠が決まるまで両者の交渉は進まないとみられているものの、ハミルトンは2021年もチームに残る意向を改めて示している。  今週末のトルコGPを前に行なわれた話し合いを振り返ったハミルトンは、新しい契約にはF1マシンを運転すること以外の、他の側面も含まれていなければならないことから、交渉にはかなりの時間を確保する必要があると語った。 「契約の構造や時間管理の面で、僕は最高の契約を結んでいると信じている。チームとの契約は素晴らしいものだと思う」 「でも、どうすれば改善できるかを常に考えている。どうすればもっと効率的に、パートナーのためにできることを増やせるか? どうすればチームのためにより多くのことができるようになるか、とね」 「当然だけど、契約にサインをしてその後のことを考えないようにするのは簡単だ。僕はメルセデスとやりたい事に関するアイデアについて強く意識しているし、彼らが変化を追求する手助けをしたいと思っている」 「彼らは市販車を環境に優しくし、電動化を進めているけど、僕はその手助けをしたいと思っている。多様性を推進するという点でも、役に立てる」 「それじゃ十分じゃない。だから話し合わなくてはいけないことがたくさんあるし、見直すこともたくさんあるんだ」  エミリア・ロマーニャGP後のコメントについて、彼がF1から引退する可能性があることを示唆していると解釈する向きもあったが、ハミルトンはF1に残ることに焦点を当てていると話した。 「仕事が終わって(チャンピオンを獲得して)すぐじゃないかもしれないけど、今年の終わりにはそうする(契約を更新する)と思う。でも何も決まってない。ただそれについて話し合うだけだ」 「今のところ、僕はまだ(F1での活動が)終わりだとは思っていない。常に改善すべき部分があると思う。僕はレースが大好きだし、挑戦するのが好きだ。そしてそれはすぐに変わるようなものじゃないと思って

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(2020/11/13)