宮城県内で新たに30人感染 県職員が初めてコロナ感染 石巻工業高校の生徒も感染(KHB東日本放送)
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宮城県内では、13日、新たに30人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。初めて県職員の感染が確認されています。
仙台市で感染が確認されたのは、20代から80代の男女合わせて17人です。
仙台市以外では13人の感染が確認されました。これで県内の感染者の累計は973人となりました。
また、県は名取市の農業・園芸総合研究所に所属する職員1人が感染したことを明らかにしました。感染経路については、分かっていません。
県は、この職員に隣接する座席の2人について、12日から自宅待機とし、健康観察を行っています。
感染可能期間とされる11月8日から業務上で外部の人と接触する状況はなかったということです。
農業・園芸総合研究所では、12日に消毒を終え、通常通り業務を続けています。
このほか、石巻工業高校に通う生徒1人の感染が確認されました。生徒に症状はなく、12日まで登校していたということです。
学校は、14日から17日まで臨時休校とし、ほかの生徒や職員との接触について調査を進めています。
一方、仙台市では市役所北庁舎にある市民税課の職員1人の感染が確認されたとして、執務室やトイレなどを消毒をし、週明けの16日から業務を再開する予定です。