宮城で30人感染 名取の中学校でクラスター 仙台のガールズバー店名公表 利用者に連絡呼びかけ(KHB東日本放送)

【リンク先抜粋】
 宮城県内で13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに30人確認されました。このうち7人は名取市の中学校の生徒です。また、仙台市内のガールズバーで感染拡大の恐れがあるとして、市は店名を公表し利用者に連絡を呼び掛けています。  新たに確認されたのは、仙台市で17人、名取市で8人、石巻市で3人、角田市で1人、大河原町で1人です。  このうち名取市の10代男女7人は名取市立第一中学校の生徒です。この中学校の生徒の感染はこれで8人となり、県はクラスターが発生したとの認識を示しました。名取市では16日に予定していた学校再開の延期を決めました。再開時期は保健所や学校と検討するということです。  名取市の50代男性と石巻市の男子高校生、40代団体職員女性、70代無職男性、角田市の80代無職女性はいずれも同居家族や知人の濃厚接触者で、大河原町の20代公務員女性は感染経路が分かっていません。  なお、大河原町の20代女性はみやぎ県南中核病院の看護師で、新型コロナ感染者の対応に当たっていたということです。病院ではコロナ対応病棟を14日から閉鎖し、消毒作業を実施するほか、関係者の検査を進めています。  仙台市の17人のうち、仙台市財政局市民税課の40代女性職員ら9人は他の感染者との接触がありました。このうち70代女性と80代女性は、「セントケア若林デイサービス」の職員と入所者で、この施設では別の職員1人の感染も確認されていますが、濃厚接触者は特定できる見込みだということです。  仙台市の20代県職員男性ら8人は、今のところ感染経路が分かっていません。  また、仙台市は青葉区国分町2丁目の「ガールズバー ハイランド」について、これまでに3人の感染者が判明し、濃厚接触者を特定できず感染拡大の恐れがあるとして、10月27日、29日、11月2日、3日に店を訪れた人は、症状の有無に関わらず、コールセンターに連絡するよう呼び掛けています。

続きはこちら

(2020/11/13)