新型BMW iX登場! このデザインはアリ?ナシ? “ビー・エム”の未来は果たして……(GQ JAPAN)

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新型iXは、BMWの次世代モデルの第1弾として登場する電気自動車のSUVだ。「X3」や「X5」が属するSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)の新規モデルとして投入される。 エクステリアで目立つのは、大型のフロントグリル(キドニー・グリル)。現在販売されている4シリーズをも彷彿とさせるデザインだ。ただしiXは、冷却用の空気を少量しか必要としないため、このグリルは“ダミー”であるという。つまり、BMWを主張するために、あえて設置されたわけだ。 とはいえ、グリル裏には、運転支援関連のレーダーやセンサー類があり、グリルはそれらを覆う役目を果たす。 ボディは空力性能向上のため、凹凸を減らすべく各所に工夫を凝らしている。たとえばドアハンドルは格納タイプを採用し、後退時用のバックカメラはバック・ドアのBMWのロゴの裏側に普段は格納されていて、使用時、展開する仕組みだ。 ヘッドライトはBMW史上、最薄のユニットを搭載。サイドウィンドウはフレームレスだ。ボディサイズの詳細は明かされていないが、全長と全幅はX5に、全高はX6に匹敵するというから、それなりの大きさになるようだ(現行X5は全長×全幅×全高:4935mm×2005mm×1770mm)。 内装はシンプルだ。物理的スウィッチを減らし、インパネまわりをすっきりとさせた。エアコンやオーディオ、車両設定などはインパネ中央上部にあるインフォテインメント用ディスプレイで操作するようだ。 シートはヘッドレスト一体型の新デザインを採用。センタートンネルがないため、運転席と助手席間のウォークスルーを実現した。ステアリング・ホイールも、楕円状の新デザインだ。 搭載する電動技術(BMW eドライブ・テクノロジー)はBMWの第5世代にアップデートされた。ふたつのモーターを搭載し、最高出力は370kW(500ps)に達する。0-100km/h加速のタイムは約5.0秒だ。満充電時の航続可能距離は600km(WLTPモード)をうたう。 充電に要する時間は、最高出力200kWの急速充電器を使った場合、40分以内でバッテリー容量の80%まで充電出来るそうだ。家庭用の普通充電(11kW)の場合、バッテリーを0%から100%まで充電するのに要する時間は約11時間だ。 先進安全装備は、車載コンピューターの処理能力が向上した。車両センサーからの

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(2020/11/13)