異物をのみ込もうとするヒロインの衝撃姿 ヘイリー・ベネット主演『Swallow/スワロウ』公開決定(クランクイン!)

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 2019年トライベッカ映画祭で主演女優賞を獲得した、女優のヘイリー・ベネット主演映画『SWALLOW(原題)』が、邦題を『Swallow/スワロウ』として2021年1月1日より公開されることが決定。併せて、日本版アートワークが解禁された。 【写真】恍惚とした表情で異物を口の中へ『Swallow/スワロウ』場面写真  本作は、結婚し誰もがうらやむような暮らしを手に入れたヒロインが、夫や義父母からの重圧により孤独を深めていき、異物をのみ込むことで自分を取り戻していく姿を描くスリラー作品。監督・脚本のカーロ・ミラベラ=デイヴィスが、自身の祖母が強迫性障害により手洗いを繰り返すようになったというエピソードからヒントを得て製作した作品だ。  製作総指揮と主演を務めたのは、ヒュー・グラントとドリュー・バリモア共演のラブコメ『ラブソングができるまで』(2007)の歌姫役で注目を集めた後、『イコライザー』、『マグニフィセント・セブン』、『ハードコア』、『ガール・オン・ザ・トレイン』ほか話題作へ次々と出演する女優ヘイリー・ベネット。  本作は2019年のトライベッカ映画祭で披露されると批評家から大きな絶賛を集め、ヘイリーはその体当たりの熱演により主演女優賞を獲得。さらに同年ファンタジア映画祭での監督賞・脚本賞受賞、ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭での国際批評家賞・最優秀演技賞受賞ほか、世界の著名な映画祭で多数の賞を受賞した。  完璧な夫、美しいニューヨーク郊外の邸宅。ハンター(ヘイリー)は結婚で誰もが羨む暮らしを手に入れる。ところが、夫は彼女の話を真剣に聞いてはくれず、義父母からも蔑ろにされ、孤独で息苦しい日々を過ごしていた。そんな中、ハンターの妊娠が発覚。待望の第一子を授かり歓喜の声をあげる夫と義父母だったが、ハンターの孤独は深まっていくばかり。  ある日、ふとしたことからハンターはガラス玉をのみ込みたいという衝動にかられる。彼女は導かれるままガラス玉を口に入れのみ下すのだが、痛みとともに得も言われぬ充足感と快楽を得る。異物を“のみ込む”ことで多幸感に満ちた生活を手に入れたハンターは、次第により危険なものを口にしたいという欲望に取り憑かれていき…。  日本版アートワークは、物憂げな表情のハンターが、妖しく銀色に輝く画びょうをいまにものみ込もうとする衝撃的な

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(2020/11/13)